
浴室
利用者 | 6歳 女児 |
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身体状況 | ― |
設置目的 |
入浴 |
使用製品 | ・ゆ~楽さん小児用 |
現状 | ・身体の成長によりベッドサイドでの入浴介助が困難になった |
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※介護保険や障害給付、助成金の対象については管轄行政により対象とならない場合もありますので、
必ずご注文の前に申請先の行政窓口にご確認ください。
幼少期はベビーバスやプラスチックコンテナを使い、ベッドサイドに入浴用具を設置して訪問入浴を利用していた。職員2人体制で、一人が身体を支え、もう一人が気管切開をした部分に水が入らないように洗体を行っていた。また時期によってはお湯が冷めてしまいゆっくりとした入浴時間が取れずにいた。
身体が成長してきたこともあり、姿勢保持・入浴介助が困難になったため、代わりになる福祉用具を探していた。
ゆ~楽さんを導入したことで、利用者が脚を伸ばして入浴することができるようになった。ゆ~楽さんの架台の高さを上げることでお湯を入れる蛇口に近づけられるようにし、温かいお湯にゆっくりと浸かれるようにした。
また、浴そう内のバルーンにエアーを入れることで気管切開をした場所に水が入らない姿勢が取りやすくなり、入浴介助を行う職員の負担が軽減された。
浴そうが大きくなったことで脚を伸ばせるようになり、安心して入浴できるようになりました。