在宅向け

屋外

日常生活用具給付対象事例

車いすで家の出入りができない

車いすで家の出入りができない
利用者 40代 男性
身体状況 筋萎縮性側索硬化症(ALS)による移動困難
設置目的

段差解消

移動

使用製品
現状

・車いすでの移動
・車いすで屋内外の出入りが困難
・玄関からのアプローチはできない

※介護保険や障害給付、助成金の対象については管轄行政により対象とならない場合もありますので、
 必ずご注文の前に申請先の行政窓口にご確認ください。

現状の問題点

Before

  • 車いすで家の出入りができない(現状の問題点)
  • 車いすで家の出入りができない(現状の問題点)

発症とともに車いすでの移動となり、転居をしたが、玄関からのアプローチができずに困っていた。
スロープがあり、広い出入りができる場所であれば屋内外の出入りが可能になるが、転居したばかりで、大掛かりな工事ができなかった。

問題解決のポイント

After

  • 車いすで家の出入りができない(問題解決のポイント)
  • 車いすで家の出入りができない(問題解決のポイント)
  • 車いすで家の出入りができない(問題解決のポイント)
  • 車いすで家の出入りができない(問題解決のポイント)

玄関からの出入りはスペース上できなかったので庭から直接出入りすることを提案。大規模な工事ができないので、イレクター製の踊り場を製作。
そこに市販のレンタル用スロープを掛けることで、窓へのアプローチができるようにした。窓の部分には雨戸用のレールや窓用のレールがあり、大きく溝ができてしまい、車いすで乗り越えることが困難になってしまうが、跳ね上げ式のアルミ板を取付けることによって、室内と外を橋渡しができるように製作した。

はねあげ式渡し板

雨戸や窓のサッシのすき間に車いすのタイヤが落ちないように橋渡しのサッシを取付け、
屋内と踊り場を段差なくスムースに行き来できるようにしました。
通行以外の際は、板をはねあげることで窓が閉められるようになります。

ご利用者様の声

車いすでは家の出入りができないかと心配したが、踊り場とスロープと橋渡し板のおかげで屋内外の出入りができるようになりました。

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