
大浴そう・個浴
施設種類 | 特別養護老人ホーム |
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定員 | 入所 80床 |
設置目的 |
入浴 移乗 |
使用製品 | ・入浴台 |
現状 | ・浴そう縁が厚くまたぎが大変 ・工事で手すりがつけられない。 |
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※介護保険や障害給付等、助成金の対象については管轄行政により対象とならない場合もありますので、
必ずご注文の前に申請先の行政窓口にご確認ください。
浴そう縁までの高さは約30cmで浴そう底までの深さが約55cmあり、高低差が大きいので浴そうをまたいで出入りする際に、体が不安定になる。水回りにつき、後から床面に手すりを立ち上げて取り付ける等の工事は難しい。浴そうの縁には、幅約15cmのタイル面があり、つかまる所がなく既製品のバスグリップ等も取り付けできない。リラックスして入ることができるバスタブを設置したが、安全に使用できていない。
安全に浴そうへの出入りができるように入浴台を設置しての座位入浴をご提案。浴そうの縁をまたぐ形状で、座面の高さは40cmに設定し両サイドどちらからでも出入りできるように製作。後方に手すりになるパイプを立ち上げて不安感を少なくし、介護スタッフの入浴介助にかかる腰痛などの負担も軽減できます。
浴そうをまたぐことが困難な方でも座りながら安心して、浴そうに出入りすることができるようになりました。