トイレ
施設種類 | 特別養護老人ホーム |
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定員 | 80名 |
設置目的 |
座位保持 排泄 |
使用製品 | ・前受テーブル ・トイレ背もたれ |
現状 | ・既存のステンレスの手すりがトイレから遠く使いづらい |
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※介護保険や障害給付、助成金の対象については管轄行政により対象とならない場合もありますので、
必ずご注文の前に申請先の行政窓口にご確認ください。
既存のステンレスの手すりが手すりから遠くて掴まりづらく、介助者の動線の妨げにもなっていた。ステンレスの手すりにガタツキが生じていたこともありトイレ環境の見直しをされていた。また、オムツやポータブルトイレよりも、できるだけ多くの人がトイレを使えるようにしたいと考えていた。
前受テーブル
片麻痺等で座位が安定せず、介助者がそばに立ってずっと見守りをする必要のあった利用者も、前受テーブルを使うことでドアの外からの見守りに変更することができた。プライバシーが保たれ、いきみやすい姿勢を取ることができるため、トイレの時間が短縮される効果もあった。
トイレ背もたれ
要介護が高くなるほど体がのけぞってしまう方が多くなるが、トイレの背もたれを導入することで、のけぞってしまう方も安定して座ることができるようになった。
前受テーブルを使うことで、トイレでも理想的な姿勢が取れます。