施設向け

トイレ

車いすから便器へ移乗する介助負担を減らしたい

車いすから便器へ移乗する介助負担を減らしたい
施設種類 介護老人保健施設
定員 92名
設置目的

立ち上がり

立位保持

移乗

排泄

使用製品 ・たちあっぷⅡひざたっち(CKI-22)
現状 ・入所者が車いすから立ち上がり、便器への移乗の際に跳ね上げた縦手すりを支持するが、ぶらさがっているような状態になってしまい危険
・介助が必要な方は抱え上げの移乗介助を行っている

※介護保険や障害給付、助成金の対象については管轄行政により対象とならない場合もありますので、
 必ずご注文の前に申請先の行政窓口にご確認ください。

現状の問題点

Before

車いすから便器へ移乗する介助負担を減らしたい(現状の問題点)
  • 車いすから便器へ移乗する介助負担を減らしたい(現状の問題点)

各フロアにあるトイレ4ヶ所に可動式手すりが3本設置されている。
入所者が車いすから立ち上がり、便器への移乗の際に跳ね上げた縦手すりを持つが、便器までの距離が遠いため、ぶらさがっているような状態になってしまい大変危険だった。また、介助が必要な入所者には抱え上げの移乗介助を行っており、介助者の負担が大きかった。

トイレでの排泄が困難な入所者には居室でのポータブルトイレ利用をすすめていたが拒絶されていたため、問題を解決する製品を探していた。

問題解決のポイント

After

  • 車いすから便器へ移乗する介助負担を減らしたい(問題解決のポイント)

便器の前に、たちあっぷⅡ ひざたっちを設置した。車いすの入所者もベースに乗り上げて、手すりぎりぎりまで車いすを寄せていただくことで、立ち上がりから便器への移乗に関してスムーズに動作が行えるようになった。また、介助が必要な方も一度手すりを持ち、介助者は入所者の側方から臀部を把持して、前傾姿勢を誘導し、便器への移乗介助の負担軽減もできるようになった。

ご利用者様の声

導入当初、たちあっぷⅡ ひざたっちを使われる入所者は数名でしたが、今ではたちあっぷⅡ ひざたっちが置いてあるトイレに入所者の利用が集中してしまい、他のトイレにも導入等対策を検討しています。

使用した製品
  • たちあっぷⅡ ひざたっち CKI-22

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