園内プール未使用時に段差解消のために使っていた木製ステップ台(最大高さ500mm)が老朽化していた。園児たちがそこに乗って遊んでいたこともあり、危険を感じて安全性を不安視していた。また、既存の木製ステップ台のように段差解消ができて園内プールにすき間なく敷き詰めることができるものを探していた。

イレクター製ステップ台は木製ステップ台と違い、雨などにも強く、丈夫であるため安心して子供たちが園内を移動できるようになった。
また、段差解消スペースが広いため、複数の園児が乗ることも予想されることからフレームの補強を多めに入れ、安全性を第一に考えた。天板にはすべり止めの土足マットを使用することで、以前の木製ステップ台よりも滑りづらくなった。