施設向け

大浴そう・個浴

在宅復帰に向けた入浴動作訓練を行いたい

在宅復帰に向けた入浴動作訓練を行いたい
施設種類 デイケア(通所リハビリテーション)
定員 33名
設置目的

入浴

訓練

使用製品 ・手すり付きステップ台ユニットタイプ
・浴そう内すのこ
・浴そう用手すり
現状 ・在宅時や在宅復帰を目標とした入浴動作の再現ができず、入浴介助加算(Ⅱ)の取得のための訓練を行いにくい状況であった

※介護保険や障害給付、助成金の対象については管轄行政により対象とならない場合もありますので、
 必ずご注文の前に申請先の行政窓口にご確認ください。

現状の問題点

Before

在宅復帰に向けた入浴動作訓練を行いたい(現状の問題点)
  • 在宅復帰に向けた入浴動作訓練を行いたい(現状の問題点)

一般的な大浴場であったため、入浴自体は問題なく行えているが、在宅での入浴環境とはとは異なってしまい、入浴介助加算(Ⅱ)の取得のための訓練が行えていなかった。

問題解決のポイント

After

  • 在宅復帰に向けた入浴動作訓練を行いたい(問題解決のポイント)
  • 在宅復帰に向けた入浴動作訓練を行いたい(問題解決のポイント)

入り口付近に階段状の段差があったため、一般的な在宅の個人浴そうと同じ環境にするため段差をなくしてフラットにした。
また、ほとんどの居宅で入浴動作としてある、またぎの動作を再現できるように浴そうの縁をイメージして手すりを設置した。これによりまたぎ動作と同時に洗い場や椅子に座っている時は掴まることもできるようになった。
またぎ動作用の手すりは縁が高めの個人浴そうを想定して作成したことで、既存の入浴台等を組み合わせることで各家庭のまたぎ段差を再現することが出来るようになった。

ご利用者様の声

通所リハビリテーションみらいでは温泉の大浴場であるため、在宅時の一人用の個人浴そうでの入浴動作の訓練が行えず、令和3年の介護報酬改定の入浴介助加算(Ⅱ)の取得が難しい状況でした。
この度、オーダーでまたぎの入浴動作訓練を行えるようにしていただけたことで、既存の入浴台や椅子を用いて様々な在宅に合わせた環境を再現することができたことで、より在宅に近い状態で訓練を行えることができるようになりました。

"大浴そう・個浴"の施設介護でお困りの方は
お気軽にお問い合わせください
お問い合わせ

ページトップへ

当ウェブサイトでは、お客様の利便性の向上およびサイト改善のためにクッキーを利用しています。
クッキーの利用にご同意いただける場合は、「同意する」ボタンを押してください。
詳細につきましては、クッキーポリシーをご確認ください。

同意する