施設向け

大浴そう・個浴

入浴の際の介護負担を軽減したい

入浴の際の介護負担を軽減したい
施設種類 デイサービス
定員
設置目的

入浴

使用製品 ・手すり付きステップ台ユニットタイプ
現状 ・縦長の浴そうが床から浴そう縁までが70cmあり、抱え上げて入浴させるか、リフトを使って入浴させていた

※介護保険や障害給付、助成金の対象については管轄行政により対象とならない場合もありますので、
 必ずご注文の前に申請先の行政窓口にご確認ください。

現状の問題点

利用者自身が自力では入浴困難で、また浴そう縁までが高いため、介助者が2人必要で介護負担が大きく、浴そうから出る時も浴そう内で立ち上がって降りる際にも介助が必要となるため、非常にリスクが高い介助をしていた。
施設にリフトもあるが、利用者のためにあまり使いたくなかった。

問題解決のポイント

After

  • 入浴の際の介護負担を軽減したい(問題解決のポイント)
  • 入浴の際の介護負担を軽減したい(問題解決のポイント)

手すり付きのステップ台で立位状態で入浴する方法を検討していたが、頭の位置が高くなりリスクが上がるため、浴そうにバスボードを後日設置し、座って入浴するようにした。
座るまで上れるステップ台と手すりをつけた手すり付ステップ台を作成したことで、自力で入れる利用者が増えて介助者も他の福祉用具を活用しながら、介護負担を軽減することができた。
手すり付ステップ台が動くかもしれないので浴そう裏面と床面で固定用の突っ張り機構を取り付けた。

ご利用者様の声

手すり付ステップ台ユニットタイプの天板の肌触りがよく、色わけもされており利用者が認識しやすいと思います。手すり付ステップ台ユニットタイプの外側からも中間の手すりを握れるので便利に使えています。

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