• フィンランドの浴室事情

  シャワールーム(※1) サウナ(※2)

• 日本の浴室事情

  日本の浴室、段差が多い 段差解消の為に福祉用具が必要

フィンランドの福祉用具

• 「肘掛けの跳ね上げ機能」や「フットレスト（足乗せ）機能」が見られないシンプルな構造のシャワーキャリー。
• 座面が「硬質樹脂」で出来ているシャワーいす。「高さ調節機能」がない。
• シャワーとトイレがワンルームの構造。
  移乗台の座面は木製でフレームにはアルミを使用し重厚で頑丈なつくり。
• 便座の両脇には立ち座りの為の跳ね上げ手すりを設置。シャワーの際には壁に取り付けられた折りたたみシャワーいすを使用。

日本の福祉用具

• 浴槽へ”移乗”しやすいようにシャワーキャリーの高さを浴槽と同じ高さに「調節」している。また、シャワーキャリーの肘掛けが跳ね上げ式なので移乗の妨げにならない。
• ”移乗”が行いやすい様に浴槽と同じ高さに「調節」された移乗台。座った状態から浴槽へ入ることができる。移乗台の座面には肌触りがやさしいソフトマットを使用。
• 浴槽への”またぎ動作”の負担を軽減するために浴そう内すのこを設置。”段差”を小さくすることで出入りを安定させる。
• 中型浴槽の出入り部にある”段差”を解消する為に、手すり付きのステップ台と浴そう内すのこを設置。