1.立位入浴 … | 立った状態からまたいで入る入浴方法。 |
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2.座位入浴 … | 入浴台等を利用して座った状態から入る入浴方法。その中でも2種類の方法があります。 座位入浴 ① : ”健側”から入り”患側”から出る方法 座位入浴 ② : ”健側”から入り”健側”から出る方法 |
①手すりにつかまる | ②片足を持ち上げて中に入る | ③手をずらして手すりを持ちかえる | ④残った足を中に入れる |
【 ポイント1】 |
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立位入浴においては、手すりが必要不可欠な福祉用具である事がお分かりいただけると思います。手すりの取付け位置は個々に違うため、あらかじめ身体特性を充分に観察した後、その人にあった取付け位置を決めて工事をしなくては利用効果や身体能力を引出すことが出来ません。 |
①健側の足を中に入れる | ②おしりを浴槽側にずらす | ③患側の足を抱えて入れる | |||
④手すりにつかまる | ⑤ゆっくり腰をおろす | ⑥手すりを持って脚を突っ張り座位保持する | |||
⑦健側の足を引き手すりを持つ | ⑧腰を上げる | ⑨入浴台に腰掛ける | |||
⑩患側の足を持ち上げる | ⑪健側の足を外に出す | ⑫お尻を台にずらす |
【 ポイント2】 |
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・浴槽と同じ高さのシャワーいすか入浴台を置く。 ・必要に応じ壁や縁に手すりをつける。 ・入る時は健側から入る。 |
◆ 『座位入浴①』のやり方は動画(wmvファイル)でもご覧になれます ◆ |
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①健側の手で手すりをもつ | ②健側の足を浴槽に入れる | ③患側の足を抱えて入れる | |||
④体を浴槽側に移動し健側で手すりを持つ | ⑤健側の足を軸にぐるりと体の向きを変え浴槽に腰をおろす | ⑥浴槽に腰をおろした状態 | |||
⑦浴槽の縁を持って脚を突っ張り座位保持する | ⑧健側の足を引き手すりを持つ | ⑨健側の足を軸に立ち上がりながらぐるりと体の向きを変える | |||
⑩入浴台に腰をおろす | ⑪患側の足を抱えて浴槽から出す | ⑫健側の足を浴槽から出す |
◆ 『座位入浴②』のやり方は動画(wmvファイル)でもご覧になれます ◆ |
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